お知らせ

お知らせ日本冒険遊び場づくり協会からのお知らせです

【お知らせ】学習会「映像で見るイギリスの冒険遊び場」

【お知らせ】学習会「映像で見るイギリスの冒険遊び場」

直前のお知らせになってしまいましたが、標記学習会を行います。

どうぞお誘いあわせの上、ご参加ください。

----------------------------------------------

映像で見るイギリスの冒険遊び場

1970年代から現代へ

~冒険遊び場の源流から今を追う~

----------------------------------------------

イギリスでデンマークの冒険遊び場づくりの実践に学び、

1948年に初の廃材(冒険)遊び場が生まれてから60年が経ちました。

日本では初の常設の冒険遊び場「羽根木プレーパーク」が

1979年に開園し、今年で30年になろうとしています。

今回はイギリスからのプレイワーカー実習生の受け入れをきっかけに、

イギリスの冒険遊び場の昔と今を映像で追いながら、

これからの日本での冒険遊び場が向かう先を考えてみたいと思います。

●日 時:2009年3月5日(木)19:00~21:30

●参加費:日本冒険遊び場づくり協会正会員・賛助会員 500円

一般 1,000円

●場 所:世田谷区男女共同参画センターらぷらす研修室3・4

(世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール11F)

・小田急線・京王井の頭線「下北沢」駅南口より徒歩5分

・小田急バス「北沢タウンホール」下車(北沢タウンホール~駒沢陸橋)

http://www.npo-showa.net/laplace/access.html

内容は続きにからご覧ください。

●内 容:

【第一部・1970年代】

ハートウッド卿アレン夫人よって紹介された

デンマークの事例を参考にして、

1948年に始まったイギリスの冒険遊び場は、

1970年代にかけて全国的に広がっていきました。

その中でも最古参の冒険遊び場のひとつ

「Notting Hill(ノッティング・ヒル)冒険遊び場」を

紹介したドキュメンタリー映像と、

ハートウッド卿アレン夫人が力を注いだ

障害児のための冒険遊び場を紹介する映像を見ていきます。

どちらも、2007年11月に開催された「ロンドン冒険遊び場行動週間」に

ロンドン市内の映画館を貸し切って行われた上映会での映像です。

【第二部・現代】

イギリスの中でも、<プレイワーク>を専門学科として持つ

数少ない大学「リーズ・メトロポリタン大学」。

その学科で2年次に必修となっている360時間実習のために、

Dee Ashcroft(ディー・アシュクロフト)さんが

川崎市子ども夢パークで活動しています。

学生でありながらプレイワーカーとして働くディーさんの

地元の遊び場「The Big Swing」の様子をDVDで紹介しながら、

今のイギリスの冒険遊び場や子どもの様子、

日本で感じたプレイワークについて語ります。

●主 催:日本冒険遊び場づくり協会

●申込み・問合せ:氏名・所属・連絡先を添えて以下にお申込みください。

日本冒険遊び場づくり協会事務局

asobiba@ipa-japan.org TEL./FAX.03-5430-1060

----------------------------------------------