お知らせ

お知らせ日本冒険遊び場づくり協会からのお知らせです

「居場所のちから」 西野博之氏講演会+シンポジウムのご案内

【北海道】「居場所のちから」

西野博之氏講演会+シンポジウムのご案内

日時:12月4日(土)

13:00     開場

13:30~15:30 西野博之さん講演会

「居場所のちから~子どももおとなもありのままに~ 」

15:30~17:00 シンポジウム

「北海道の子どもの居場所を考える~できることから始めよう!」

場所:かでる2・7 4階大会議室(札幌市中央区北2西7)

費用:1000円(18歳以下無料)

主催:西野博之さん講演会実行委員会

申込、問合せ:TEL/FAX 011-615-1461(つるが)

TEL/FAX 011-699-6870(おかむら)

okamoocho★gmail.com(←★を@に変えてください)(おかむら)

後援:札幌市、北海道

*できるだけ事前にお申し込みください。(お名前、連絡先、枚数)

*チケットは大丸プレイガイドでも扱っています。(中央区南1西3、TEL011-221-3900)

*託児は締め切りました。

☆西野博之さん講演会

「居場所のちから~子どももおとなもありのままに~ 」

「生きている、ただそれだけで祝福される」というまなざ

しで子どもと関わりフリースペースを続けてこられた西野

博之さんを迎えて、居場所づくりを通して見えてきた子ど

もの気持ち、親の葛藤、それらを取り巻く社会のありかた

などを伺います。

西野さんが所長を務める「川崎市子ども夢パーク」は、

2001年に川崎市で施行された「子どもの権利に関する条例」

の具現化として設立されました。北海道では、奈井江町、

芽室町、札幌市、幕別町で「子どもの権利条例」が施行さ

れており、北広島市でも策定中です。

“ありのままの自分でいることが認められ、安心して人間

関係を築き合う場”が、市民の手で作られ行政がそれを支

えるーこのような居場所が持つちからや可能性について、

共に考えてみませんか。

*西野博之さんが現在毎日新聞に連載中のコラムはこちら。

http://mainichi.jp/life/edu/daijyobu/index.html

☆シンポジウム

「北海道の子どもの居場所を考える‐できることから始めよう! 」

シンポジスト:

西野博之さん(川崎市子ども夢パーク所長)

日置真世さん(北海道大学大学院教育学研究院付属子ども発達

臨床研究センター助手、札幌市スクールソーシャルワーカー、

NPO法人地域生活支援ネットワークサロン理事・事務局顧問)

山田大樹さん (訪問型フリースクール漂流教室代表)

生きにくさを抱えた子も、そうでない子も混ざり合い、

子どもと関わる大人も共に育ち合える社会にするには何が

必要でしょうか?

子どもの居場所について、札幌と釧路でユニークな活動

を展開する二人の実践者と西野さんによるシンポジウムを

行います。北海道の子どもたちが置かれている現状と課題

を共有し、北海道の地域特性を活かした子どもの居場所づ

くりについて考えましょう。

居場所のちからを感じることで、参加した一人ひとりが

また新たな小さな一歩を踏み出せることを願っています。