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お知らせ日本冒険遊び場づくり協会からのお知らせです

【報告】神奈川県 中学校・高等学校でのプレーパーク紹介

【報告】神奈川県 中学校・高等学校でのプレーパーク紹介

企画名   : 子どもの遊びと危険を考える

担当者   : 瀬嵐理恵

実施日時 : 2010年12月20日 (月)

実施場所 : 桐蔭学園中学校・高等学校 

依頼元 : 桐蔭学園中学校・高等学校教諭 佐藤誠紀先生

実施内容 : プレーパークの活動紹介

(講師からの報告)

家庭科の授業の一環で行いました。

 一部は、長編ドキュメンタリー映画「里山っ子たち」を見た後、二部に、横浜のプレイパークの紹介を行いました。

 午前は高校2年生に、午後は中学2年生に向けて、パワーポイントを使って主に写真を見てもらいました。

・地域の大人が、我が子を育てるためにプレイパークを創った思いと経緯

・公園とは違う遊びができること

・外で遊ぶことの大切さ

・地域で子ども育てることの大切さ

・プレイリーダーがいる良さ

・生きていくのに大切なこと

・自分を大切にしてほしいこと・・・等を話しました。

生徒さんたちは、礼儀正しく一生懸命聞いてくれましたが、具体的に感想は聞いていません。

しかし、教員の方から、「我が子を連れて遊びに行ってみたい」「いいお話ありがとうございました」とお声をかけてくださいました。

受験が終わり、大学生になったとき、また親になったときに、プレイパークの存在を思い出してくれれば嬉しいかと思います。

進学校でこのような授業をしようと考えた佐藤先生のアイディアと行動力に敬服しました。